走れメロス(太宰治)

走れメロス(はしれめろす)
太宰治(だざいおさむ)

1940年(昭和15年)

太宰治の短編小説。

太宰が30歳の時に書いた躍動感あふれる肯定的な青春小説。

物語のあらすじを詳しく知らなくても、「走れメロス」という書名を知らない人はいないくらい有名な本。

「走れメロス」の内容

人を信じることができず、次々と人々を殺す王様ディオニス。

羊飼いのメロスはそんなディオニスに怒り、短刀を手に王城に乗り込むが、捕らえられ、王から磔の刑を命ぜられる。

しかし、メロスは村で結婚式を挙げる妹にために、自分の代わりに親友のセリヌンティウスを人質として置いておくので3日間の猶予を申し出る。

王様ディオニスは3日間でメロスが戻らなければ、セリヌンティウスを代わりに死刑にするという条件でメロスの申し出を受け入れる。

妹の結婚式が終わり、王城に走って戻るメロス。

しかし、途中で洪水や山賊に襲われ、力尽き、約束を破りそうになる。

しかし、体力が回復すると、人間不信の王を見返すために、自分を信じて疑わない友人の命を救うために、そして自分の命を捧げるために再び走り出すメロス。

人間の信頼と友情の美しさを、簡潔な力強い文体で描く名作。


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