「労働価値説」では、すべての商品はそれに費やされた労働の量に応じて交換することができます。
そして、交換を繰り返しているうちに、やがてある特別な商品とイコールで結ばれます。
ある特別な商品とは「金(きん)」です。
鉛筆5本=メロンパン2個=カップラーメン2個=文庫本1冊=ペットボトルのお茶2本=・・・=金xグラム
金はその美しさと希少性からどんな商品とも交換できる特別な地位を獲得しました。
こうして、金は様々な商品を流通させる「貨幣」となったのです。
金が商品を流通させる「貨幣」として選ばれた理由にはいくつかあります。
つまり、金は非常に特殊な商品としての価値を持っているのです。
人類の歴史上では、金以外にも様々なモノが貨幣として流通する可能性がありましたが、金という商品が最終的には選ばれました。
そして、今でも金は投資対象として価値のあるものとして扱われています。