マルクスは「資本論」の中で次のように言っています。
あるものの有用性が使用価値となる。われわれが考える社会形態の中では、商品の使用価値は同時に交換価値の素材的な担い手である。
つまり、マルクスは商品には「使用価値」と同時に「交換価値」の2つがあると言っているのです。
「使用価値」というのは、使って役に立つということ、人間の欲望を充足するということです。
たとえば、お腹が空いたらパンや麺やご飯を食べて食欲を満たします。
つまり、パンや麺やご飯の「使用価値」は「空腹を満たすこと」ということです。
服の「使用価値」は「寒さを凌いだり、オシャレをする」ことです。
こういうものをマルクスは「使用価値」と呼んでいます。
商品の「交換価値」と「労働価値説」に続く »
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