孔子の人間育成術 自分の頭で考える

孔子の人間育成術 自分の頭で考える

孔子が私塾で弟子たち教えるときに、一番大切にしたことが「自分の頭で考える」ということです。

この教えは、「論語」の次の一節に現れています。

衆これを悪(にく)むも必ず察(さつ)し、衆これを好むも必ず察す。

大衆がある特定の人を悪く言っても、これを鵜呑みにしていけない。必ず自分で調べ、自分で判断しなければいけない。
大衆がある特定の人を良く言っても、これを鵜呑みにしていけない。必ず自分で調べ、自分で判断しなければいけない。

孔子は育てたかった人物は、いつ何時も自分の頭で考えて判断できる人でした。

孔子は自分で判断できる人間が育っていけば、それによって家庭が良くなる、国が良くなる、世界が良くなると考えました。

孔子は弟子に「仁」を教えるために性格によって三者三様の教え方をしたに続く »