創造的な仕事はあらゆるところにある、リスクをとろうとするカルチャーが必要

創造的な仕事はあらゆるところにある
リスクをとろうとするカルチャーが必要

ティナ・シーリグ先生は今回のトランプゲームの大きな目的は、「創造的な仕事はどんな企業でもどんな役割やレベルでもありうるということを知ってもらいたかったから。どんな仕事でも創造性の種はある。」と言います。

戦略を立てる時も、計画を実行する時も、交渉をする時も、チーム編成をする時もです。

企業のあらゆる面に創造性を発揮する機会があるべきで、大事なことはリスクをとろうとするカルチャーです。

前例のないことをやろうとするなら、失敗する確率は高いわけですから、失敗を容認するような場を作ることが大事です。

それこそが、今の世界のあらゆる所で欠けていること。

あまりにもリスクが大きいから新しいことに挑戦しない。

リスクに挑戦したことのある人をお手本として尊敬するようなカルチャーが必要。

たとえ成功しなくても、その人に拍手を送るような空気が大切。

あまり失敗している人は、実はあまり挑戦していない人なんだと思われるようなカルチャーに変えるべき。

普段の仕事とは別に自分の時間で新しいことに挑戦することもできます。

会社によっては、そうしたプロセスを日程の中に組み込んでいるところもあります。

有名なところでは、Googleは社員が20%の時間を自由課題に費やすことを認めています。

Facebook、Yahoo!、Twitterでは、「ハッカーソン」という行事をしています。

ハッカーソンとは、社員全員に普段の業務を中段させて、夜8時から朝8時まで、「ハイ!何かプロジェクトに取り組んで。」と言って、普段の業務とは全く関係ないことで12時間後に何かが出てくるのを期待することです。

実は、新製品とか新機能の多くがこうしたイベントから生まれています。

そこでは、いろんな実験的なことをすることが許されていますので、普段の仕事からかけ離れて、やる気になってエキサイティングなことに挑戦するんです。

時間が限られているプレッシャーの中で、創造性を働かせるわけです。

創造的な仕事はあらゆるところにあるので、一部でしかできないとは思わないことが大切です。

第7回「あこがれの起業家に学ぶ」クイズ形式で憧れの起業家から創造性やイノベーションを学ぶに続く »

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